オランダ代表監督も務めたアヴィタル・セリンジャー監督、そして5名の新加入選手を迎え、新生ヴィクトリーナ姫路として始動した2023年。「百％」をスローガンに掲げ、チーム、スタッフ、フロントが全力で自分のミッションに取り組んでおります。これからもファンの皆様のご期待に「百％」応えられるシーズン成績と、SVリーグへ向けて「百％」やり残すことがないシーズンとするために、全員が一丸となり進んでまいります。

去る2023年10月28日（土）、29日（日）、たつの市立龍野体育館でのホームゲームから幕を開けた『V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN（V2女子）2023-24シーズン』。28日の大野石油広島オイラーズ戦、29日のリガーレ仙台戦両日と、3-0でヴィクトリーナ姫路が勝利！幸先の良いスタートを切ることができました。

たつの市は野津亜珠佳選手（#16）の故郷です。29日のリガーレ仙台戦では、野津がウイニングポイントを決めると会場からは拍手喝采！試合後の挨拶では、目に涙を浮かべながら感謝の言葉を述べる野津の姿に貞包里穂選手（#1）がもらい泣きをするなど、感動の一戦となりました。

そこから軽井沢風越公園総合体育館（長野県北佐久群軽井沢町）で行われた11月26日（日）の軽井沢大会まで計7試合、すべてストレート勝利を続けています。どの選手にも可能性があり、全員がレベルアップできるということを常に選手に伝えているアヴィタル監督。大会ごとにメンバーを入れ替え、誰が出場しても同じスタイルのバレーボールが出来る、圧倒的な強さをアピールしました。

来季から始まるSVリーグへの参入に向けて、レベルの高い試合、ホームゲームを提供できるよう、頑張ってまいります。引き続きあたたかい応援をよろしくお願いいたします。